【ドラム式洗濯乾燥機のメンテナンス&清掃】故障させないためにやってること

現代のマスト家電と言うべきドラム式洗濯乾燥機。個人的に絶対に不可欠で、ない生活は考えられない。

しかし比較的高価なドラム式洗濯機がもし壊れてしまったら買い替えの負担が大きい。だから、1日でも長く活躍してくれるように定期的に清掃やメンテナンスをしてるし、使用にあたって気をつけていることもある。

今回は、ドラム式洗濯乾燥機を故障させないためにやってることについてまとめます。

柔軟剤使わない(毎回)

まずは柔軟剤を使わないこと。柔軟剤はドラム式洗濯機の宿敵である乾燥エラーの原因になり得ると聞いてから5年以上、一切使っていない。
柔軟剤を使わなくても、ドラム式洗濯機で洗濯乾燥すればふかふかになるので、個人的には全く必要ない。
いかにも科学的な香りも苦手。

また、洗濯洗剤についても同様で、大量に入れても洗浄力は変わらず、故障の原因になり得るので量は基準以内にするよう注意している。

ドアパッキン埃取り(毎回)

乾燥が終了して洗濯物を取り出してからまず行うのは、ドアパッキンに溜まった埃を取る作業。
ティッシュを少し濡らしてから軽く拭いてやれば一瞬。これをそのままにしておくと多分次回使用時に埃が中に入ると思う。

また、パッキン自体の取り外しが可能なので、3ヶ月に1回くらいはパッキンを外して、本体の溝に入った埃もかき出している。

乾燥フィルター埃取り(毎回)

乾燥フィルターの埃取りも毎回必須の作業。これも濡れたティッシュで拭いてやれば一瞬で片付く。
毎回取れる埃の量に驚くと同時に、ドラム式洗濯機じゃなかったらと思うとゾッとする。

糸くずフィルターゴミ取り(毎回)

糸くずフィルターのゴミ取りも毎回行ってる。

取扱説明書によると1週間に1回程度で良いみたい。
だけど、初めて一人暮らししてドラム式洗濯機を使った10年位前に、糸くずフィルターの掃除なんて知らずにパンパンに詰まらせてしまった。
その時、排水が床にこぼれて大変な思いをしたのに懲りたので毎回やってる。
乾燥フィルターの掃除に使ったティッシュでそのままゴミを取るだけなので、そこまでめんどくさくない。

洗剤ケースの清掃(週1)

取扱説明書によると、洗剤を投入するケースも使用後は毎回の清掃が必要。だけど、これに関しては毎回水洗いするのがめんどくさい。
だから、1週間に1度のペースで風呂場に持ち込んで、シャワー浴びるときに一緒に洗い流してる。

乾燥ダクト埃取り(月1)

乾燥フィルターの奥の乾燥ダクト内にも埃が潜んでいる。細長いブラシを使って月1くらいのペースで、その埃をかき出している。多分やりすぎは良くないが、埃取るのが気持ちいい。

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カビキラークリーナーで洗濯槽洗浄(2ヶ月に1回)

定期的な洗濯槽の清掃も必要。
だから、2ヶ月に1回のペースで、カビキラーの洗濯槽クリーナーで清掃してる。

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排水口にハイター入れる(年1)

洗濯機設置のときに教えてもらったんだけど、排水溝の詰まり防止のために年1くらいでハイターを入れておくと良いらしい。

(排水ホース周り汚すぎる)

Panasonicクリーナーで洗濯槽洗浄(臭い・汚れが気になった時)

カビキラーの洗濯槽クリーナーだけでなく、パナソニックのクリーナーでも洗濯槽の清掃をやってみた。
使った感じ違いはわからなかったが、パナソニックの洗濯槽クリーナーの方が洗浄力が強いらしい。

これからは2ヶ月に1回はカビキラーで清掃して、匂いや汚れが気になった時のみパナソニックの洗濯槽クリーナーで清掃していこうと思う。

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