【フリマアプリで低評価されない】メルカリ/ラクマ売却時に注意してる事

メルカリとラクマで悪い評価されない方法[梱包とやりとり]のアイキャッチ

私は2017年頃からメルカリで私物を売却している。

今までメルカリで約300個、ラクマで約30個を売却してきたが一度も悪い評価/低評価をされたことがない。気が付けば、かなりの高評価を貯めることができた。
評価は出品した商品が売れるかどうかと販売価格に直結するのでかなり重要。評価が高ければ、同じ商品を他の人より多少高く出品しても買ってもらえる。

今回はフリマサービスで低評価がつかないように気をつけている事と、高評価を貯めるメリットについて簡単にまとめていきます。

低評価がつかないために注意していること

・商品画像は無修正

・丁寧なやり取り

・しっかりした梱包

高評価を貯めるメリット

・商品が売れやすい

・他の人より高くても売れる

 

低評価がつかないために注意していること

商品画像は加工しない

メルカリやラクマには画像編集機能がついており、撮影した出品商品の画像を簡単に編集することができる。ただ、私は編集しなくても十分な写真が撮れるので使わない。何より、画像と実物が違って低評価につながる可能性を懸念しているので、撮影した写真をそのまま利用するようにしている。

メルカリ画像編集

丁寧なやりとり

購入してくれた人にはできるだけ丁寧なやり取りをするよう心掛けている。
まずは購入されたことに気付いた時点で、「この度はご購入頂きありがとうございます。用意ができ次第発送いたしますので、しばらくお待ち下さいませ。最後までよろしくお願いいたします。」という挨拶を取引メッセージで送信する。

これはメルカリとラクマで売却する度に使うので、ユーザー辞書登録している。

メルカリ用ユーザ辞書登録の画像

また、やり取りは丁寧に行っているが、必要以上のメッセージを送らないようにもしている。
例えば、発送完了したあとに、「発送しました」というようなメッセージは、発送した時点で通知されることを考えると不要。
私が購入者の立場だったら要らないメッセージは決して送らない。

十分な梱包

当然だが、梱包には万全を期している。不十分な梱包は低評価に直結する可能性が高い。
梱包のために常備しているのは布テープ、梱包材、A4封筒、宅急便コンパクトの箱。

プチプチ梱包材と布テープで商品を包み、ダンボール(宅急便コンパクト箱)やA4封筒に入れて発送する。液晶ディスプレイなどの場合は画面にもダンボールも添えて、画面割れがないようにしている。

なお、梱包材はAmazonやホームセンター、100円ショップでまとめ買いしておけば楽。


梱包のイメージ

高評価を貯めるメリット

商品が売れやすい

良い評価が貯れば、商品が売れやすい。
購入する立場からすれば、評価0の人や悪い評価がある人から購入するよりも、高評価のみ100件ある人から購入する方が安心なのは言うまでもない。
評価が少ない人や悪い人から購入するのは、ちゃんと送ってくれるかや説明通りの商品が届くかなどの心配が生まれ、即購入することを躊躇してしまう。

フリマ売却イメージ

多少高くても売れる

評価が高ければ商品が売れやすいのと同じ理由で多少高い値でも売れる。
実際に私は出品前に同じ商品の価格帯を見て、多少高めに設定するが値下げせずにそのまま購入してもらえることも多い。

メルペイ/メルカードの利用限度額が上がる

メルカリの提供している決済サービスのメルペイと、クレジットカードのメルカード。

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約10000ポイントが貰えたので試しに作って見たのだけど、想像以上に良いカードだった。

メルカードが一般的なクレジットカードと比べてユニークなのは、メルカリでの利用実績によって利用限度枠が決まること。
年齢や職業、年収などではなく、メルカリ利用実績を元にAIが判断するようだ。

つまり、メルカリでの評価が良ければ、メルペイ/メルカードの利用限度額が上がると考えられる。

ちなみに利用限度枠の最大は50万円で、私も50万円になっている。だけど、メルカードを50万円使うことはないので、1万円に設定している。

まとめ

売れ行きや販売金額に関わるので、メルカリやラクマ利用時は悪い評価をつけられないように取引する方が良い。
悪い評価にされないためには、丁寧な梱包と取引を心掛けるなど特に難しいことはなにもない。中には、何も問題なく取引を行っても無言で悪い評価をつけるような人もいるようだが、そんなときは運が悪かったと諦めるしかない。