最近、私の中で「電気圧力鍋いんのかいらんのか問題」が勃発している。
今回はその原因である電気圧力鍋に感じるデメリットや欠点についてまとめます。
電気圧力鍋は便利
Panasonicの電気圧力鍋SR-MP300を使い始めて1年以上経過した。
適当に切った具材と調味料を入れてスイッチ押すだけでそれなりの料理が完成してしまう。
簡単に使えて、調理時間は短縮されるのでかなり便利。電気圧力鍋を使ったのは初めてということもあって最初の方は感動していた。
電気圧力鍋不要かも
だけど、最近になって下で書くようなことが原因で電気圧力鍋を手放しても良いのではと思い始めている。
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洗い物が増える
まずは電気圧力鍋を使うと洗い物が増えるということ。
鍋、ふた、パッキン、圧力調整の重しと使用後に洗う物が最低でも4つある。調理が時短できて便利なのは間違いないが、洗い物に関しては普通の鍋より手間がかかってしまう。
意外と入らない(容量が少ない)
Panasonicの電気圧力鍋SR-MP300の鍋自体は3Lだが、調理可能なのは2Lまで。1人暮らしでも3〜4日くらいの量でそれ以上の作り置きは厳しいと思う。
あんまり無理に入れすぎると、溢れ出して使用後の清掃がより大変になるので量は守るように気をつけている。
保管に場所が必要
容量はそこまで入らないが、Panasonic電気圧力鍋本体の大きさに関してはなかなかのでかさ。多分平均的な炊飯器より二回りくらいは余裕ででかい。だから、ある程度の保管場所が必要になってくる。
我が家では置き場所に困っているわけではないが、電気圧力鍋の場所が空けば嬉しいのは確か。
電子レンジと炊飯器でOK
確かに電気圧力鍋を使えば、時短できて簡単に料理ができるのは間違いない。でも、電気圧力鍋でできることの大半は電子レンジや炊飯器でもできてしまう。わざわざ必要か?という疑問はある。
胸肉がパサパサになる
健康面とコストの安さからとり胸肉を買うが多いのだけど、胸肉と電気圧力鍋の相性は良くない。これは胸肉はあまり火を入れすぎるとパサパサになってしまうから。
胸肉は普通の鍋で火加減調整しながら調理した方が明らかに美味い。
調理家電は処分しづらい
というわけで電気圧力鍋はなくても良いのではと思い、処分しようかと悩んでいる。
でも、調理家電の処分は少し難しい。
私は要らない物はメルカリやラクマで売るのが基本なんだけど、ゴリゴリに使用した調理家電が売れるのか疑問。売れたとしても大した金額にならないし、そもそも衛生的に売るのは気が引ける。
となると捨てるのが手っ取り早いけど、購入時2万くらいしたし、Panasonic SR-MP300自体を気に入ってはいるので勿体無い気がする。
料理の幅を増やすことにした
一度は処分する方向だったけど、電気圧力鍋自体が便利なのは間違いない。
料理も好きだし、これから電気圧力鍋を使って新たなレパートリーを増やしていくことで電気圧力鍋の存在意義を見出すことにした。
とりあえず、現時点で電気圧力鍋がないと作るのが面倒い難しいのはチャーシュー。
今ところこれだけなので、電気圧力鍋がないと作れないような料理を覚えていきたい。