2021年9月24日（金）、iPhone13シリーズが発売された。私は予約開始直後に注文できたのでiPhone13Proを発売日当日に手に入れることができた。
iPhone13Proを3週間ほど使ってみて感じた大きな魅力は、リフレッシュレート120Hzのディスプレイとカメラの性能進化。ヌルヌル動くディスプレイはかなり心地が良いし、カメラは写真動画ともによりきれいに撮れるようになった。新機能のシネマティックモードやマクロ撮影なども面白いし、デュアルeSIMも便利なのでかなり満足している。
そんなiPhone13Proを私はケース無しで使うことにした。
ケースなしだと故障に対する不安が高まるなどデメリットは確かにあるが、個人的にはそれを上回るメリットを感じている。
iPhone13Proをケース無しで使ってよかったこと
洗う時にカバー脱着の必要がない
私はiPhoneを洗う機会が人より多い。外出先でスマホに触った場合は帰宅後必ず洗う。
できるだけ外出先でiPhoneを触らなくていいように、AppleWatchで支払いや買い物リストの確認できるようにしている。
だが、結局iPhoneが必要となり触ってしまい帰宅後に洗うことが多い。
今まではカバーを着用していたので、毎回わざわざ取り外すのがかなり面倒だった。また、カバーも洗っていたので洗う物が増えるのも面倒。
カバーなしで使うとはカバーを取り外すという動作が必要なく、直接洗えるので負担が軽減されてかなり快適になった。
だから私はiPhoneを水洗いする 私は綺麗好きである。潔癖症ではないと思っている。 綺麗好きなのである。 そんな私がとても気になるのがスマホの汚れ、細菌。 スマホに付着している細菌はトイレの便座よりも多いという話もよく耳にする[…]
ケースを選ぶ手間がいらない
新しいスマホやタブレットを購入する度に、一緒にケースやカバーを購入することがほとんどだと思う。
人によってはその時間も楽しめる人もいるだろうが個人的には結構苦痛。
ワイヤレス充電とMagSafeに対応しているか、ある程度の耐久性はあるか等いちいち確認して選択するのが面倒。
ケースなしで使うと腹くくるだけでその手間から開放された。
iPhoneのデザインを楽しめる
iPhoneは年々でかくなるカメラが原因でデザインに対する批判が多く見られるようになった。
確かに13Proのカメラはでかく、本体の横幅の約半分を占める。
ただ、個人的には全然嫌いではなく、むしろ好き。
ケースなしだとiPhoneのデザインを好きな時に眺められるし、好きな時に撫で回すことも可能。
カバーをしていてはこうはいかない。
ケースやカバーなしでスマホを使うデメリット
スマホをケースなしで使うにはデメリットもあるし、早速そのデメリットを体感している。
落としやすい＆故障リスクがあがる
やはり裸でスマホを使うと故障のリスクはかなり高まる。
画面フィルムの有無や強度にもよるが、状況によっては一回の落下でもアウトになる可能性も高い。
実際私はiPhone6をケース無しで使っていた時に一回落としただけで画面がバキバキになった。だからそれ以降は必ずケースを使うようにしていた。
今回もiPhone13Proを使い始めてから3日間で2回も自宅のスタンディングデスク（高さ120cm）から落下させてしまった。
（ディスプレイ面を下にして置いておいたらフィルムが原因で徐々に滑っていき落下した）
結果、2回ともカメラレンズに付けていた保護フィルムが割れてしまった。AppleCare+に入って入るものの、保護フィルムを付けていなかったらと思うとゾッとする。
持ちにくい
これも当たり前だが、ケースなしだとマジで持ちにくい。
油断するとすぐに落としそうになるのでケースを付けているスマホを握っているときでは、握力と集中力が違う。
解決策としてはおそらくスマホリングをつけることだけだと思う
汚れる
スマホの素材にもよるが、ケースなしで使っているとスマホが汚れやすい。
iPhone13Proの側面フレームはステンレススチールなので指紋がベッタベタに付く。
しかも結構目立つ。
