【パナソニックドルツEW-DM62】電動歯ブラシ導入して時短&労力削減

パナソニックの電動歯ブラシドルツを購入して約1年使用した。
夜寝る前は普通の歯ブラシで丁寧に磨いているんだけども、朝や食後など夜以外の歯磨きは電動歯ブラシで磨くようになった。

結果、歯磨きにかかる時間を短縮できたのでかなり楽になった。

歯磨きを時短したい

今まで普通の歯ブラシで磨いていて歯医者の定期検診で褒められるなど一定の評価をもらっていた。
ほとんど歯磨き残しもなく、いい感じで磨けていると歯科検診で言われることが多い。

これは朝や食後と就寝前には必ず歯を丁寧に磨いているからであって努力の賜物。

でも、毎回普通の歯ブラシでしっかりと磨くには少し時間がかかりすぎている。
そこで時短と歯磨きの労力を減らすために電動歯ブラシを導入してみた。

購入したのはパナソニックのドルツ

今回購入したのはパナソニックドルツの一番安いモデル。
思い返してみれば電動歯ブラシ買うの多分約20年ぶりくらい2度目。
心がまだ清らかだった少年の頃、親にドラッグストアでスーパーカーの形の電動歯ブラシを買ってもらったのを覚えてる。
替えブラシなんてなく毛先が開いたら一回切りで終わる消耗品だったと思う。

だから、ちゃんとした電動歯ブラシを買うのは初めて。

価格は5000円くらいでパナソニックの電動歯ブラシのドルツシリーズで最安の価格帯だった。

ちなみにパナソニックのドルツは電動歯ブラシだけでなく、ジェットウォッシャーと呼ばれる口腔洗浄機もある。
簡単に言えば水圧を当てて歯間や歯周ポケットなどの汚れを落とすメカ。
毎晩必ず使っていてる必需品。

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電動歯ブラシ、めっちゃ楽やん

↑がいまさら電動歯ブラシの快適さを知った男の感想。

当たり前だけど、歯ブラシが勝手に振動するので歯に当てるだけでいい。
歯や歯間などに沿って動かすだけで歯磨きが完了するので、めちゃくちゃ楽だと感じた。

快適さを知った今となっては何を当たり前のことを言っているんだという話だが、結構な衝撃だった。

「電動歯ブラシなんて小刻みに動くだけやろ?」
「普通の歯ブラシより丁寧に磨けへんやろ?」
「今でも綺麗に磨けてるので必要ねぇ」

と思っていたので長年電動歯ブラシは特に必要としていなかったのだけど、何事においても食わず嫌いはいけないと思い知った。

普通の歯ブラシよりも明らかにブラッシングが楽で手軽に使える。

EW-DM62はお手軽モデル。安い

EW-DM62はパナソニックドルツ電動歯ブラシのお手軽モデル。
てっきりエントリーモデルと思っていたが、エントリーモデルより下位という位置付けらしい。
そのため、お値段も5000円程度と名の知れたメーカーの商品の中では格安だった。

ちなみにEW-DM62の製造は終わっており、後継機としてEW-DM63が販売されている。

両者の違いはカラーバリエーションのみらしい。EW-DM62が白と青の2色展開なのに対して、EW-DM63は白のみ。
色によほどのこだわりがない限り、安い方を購入すれば問題はないと思う。

EW-DM62(EW-DM63)は単機能。シンプル。

EW-DM62とEW-DM63は値段の抑えられたお手軽モデルということもあり、機能も最低限となっている。

基本的にはノーマルモードとソフトモードを切り替えれるだけのシンプルな電動歯ブラシ。
あとは、磨き時間お知らせタイマーとして約30秒に一時停止する機能がついているだけ。
ドルツのスマホアプリには非対応だし、磨き角度センサー、押しつけ防止センサーなど上位機種についているような機能はない。

必要最低限の機能だけを搭載している為、電源オンオフとモード切り替えの全て動作は一つのボタンで完結する。

短時間で歯の表面がツルツルに

単機能のお手軽モデルとはいっても性能が極端に低いわけではなく、しっかりと磨ける。
細さ約0.02mmの極細毛ブラシのおかげで歯周ポケットや歯間にもブラシが入るし、手磨きではできない音波振動によって効果的に磨くことができる。
普通の歯ブラシの手磨きの時と比べて歯の表面は一瞬でツルツルになる。

 

EW-DM62(EW-DM63)の重さは50g

EW-DM62(EW-DM63)の重さはメーカー発表で約55gとかなり軽量。(実際測ってみたところ50gだった)

最上位モデルのEW-DT72、ハイグレードモデルのEW-DP56は両方とも約110gとなっているので半分の重さしかない。

普段使っている歯ブラシが8gだったので比較すると流石に差はあるものの、実際に使った感じ大きな差ではない。

普通の歯ブラシとそうかわらない感覚で使えるし、使用中に疲れることもない。

お手軽モデルは1本目の電動歯ブラシに最適

今回はお手軽モデルのEW-DM62を購入したが、初の電動歯ブラシに最適だったと思う。
単機能な分、価格も安かったのでお試し感覚で購入したのだけど日常的に十分使えることがわかった。

だから、今は一番高い価格帯の高機能製品を試してみようと検討中。
高機能製品は回転数が多いのでより歯垢除去効果が高いし、スマホアプリに対応していて磨けているところをチェックできたりする。

ドルツの上位モデルがいいか。ブラウンやフィリップスなど他社のモデルがいいのか。
調べれば調べるほど、どれも良し悪しありそうなので難しいところ。