【ヨーグルト自作はおすすめ】ヨーグルトメーカーは簡単でコスパ最高!

ヨーグルトが昔から好きで大人になった今でも毎日食べているんだけど、毎回スーパーで買うのがめんどい。
そこでヨーグルトメーカーを導入して自宅で作るようになった結果、ヨーグルト購入回数が大幅に減った。買い物の手間が減った上に、数ヶ月で元は取れたのでかなり嬉しい。
今回はヨーグルトメーカーについてまとめます。

ヨーグルトが足りない

ヨーグルトが好きで1週間でスーパーに売ってる400gのヨーグルトを2〜3個は消費する。なんなら2〜3個はかなり抑えてる方で正直足りない。
足りないけど、ヨーグルトの容器は結構かさばることもあって、買い物の時は3個までの購入にしていた。
ヨーグルトをもっと遠慮なく食べたいけど買い物の手間は増やしたくない。
この悩みを解決するのはヨーグルトメーカーでヨーグルトを自作することしかなかった。

ヨーグルトメーカー導入

実は数年前にもヨーグルトメーカーの導入を検討していたんだけど、その時にヨーグルトメーカーでヨーグルトを作るには”ヨーグルト”が必要ということを知った。

ヨーグルトメーカーを使うようになった今なら、種となるヨーグルトが必要なのは当たり前だと理解できるが、当時は納得出来なかった。

でも今回はヨーグルトをもっと食べたいし、ヨーグルトの購入回数を減らしたということでヨーグルトメーカーの導入を決定した。だからヨーグルトメーカーでヨーグルトを作るのにヨーグルトが必要なことに渋々納得。

ヨーグルトメーカーとは

ヨーグルトメーカーは、その名の通り自宅で簡単にヨーグルトを作ることができる調理家電。
ヨーグルトメーカーは温度や時間を調整して加熱することができる。これにより乳酸菌が乳製品を発酵させることでヨーグルトが簡単にできてしまうという優れもの。
プレーンヨーグルトや豆乳ヨーグルト、カスピ海ヨーグルト、甘酒などはもちろん、ハムやローストビーフなども作れるみたい。

ヨーグルトメーカーは簡単すぎる

ヨーグルトメーカーが届いた日から早速ヨーグルトを作り始めた。
作り方はめちゃくちゃ簡単。

必要な材料はヨーグルトと豆乳or牛乳。

 

熱湯消毒済みのヨーグルトメーカーの容器に、ヨーグルト80gと豆乳もしくは牛乳を入れて混ぜる。

 

豆乳or牛乳を半分くらい入れた時点で混ぜておくとやりやすい。

40度に設定の上、8時間タイマーで加熱する。

8時間後にはヨーグルトが完成。

白くてすべすべ。女優さんみたいなヨーグルトができた。
そのまま食べても美味しくないので、冷蔵庫で半日〜1日冷やして完成。

ヨーグルトメーカーを使い始めて最初の方はヨーグルトがうまく固まらないことがあったが、ヨーグルトメーカー付属のレシピを基準に温度や時間を微調整することで毎回しっかりと固まるようになった。

ヨーグルト生産工場爆誕

ヨーグルトメーカーを手に入れてから我が家はヨーグルト工場化した。
だいたい4日ごとに約1000gのヨーグルトを消費するので、週2くらいでヨーグルトを生産している。

ヨーグルトメーカーでヨーグルトができた瞬間に別の容器に移して、ヨーグルトメーカーの容器を洗って次回に備える。家にヨーグルトを常備しておくために少し忙しいが仕方なし。

ヨーグルトメーカーはコスパ最高

ヨーグルトメーカーを購入してヨーグルトの購入回数が大幅に減った。今までは抑えて毎週3つくらいは買っていたけど、今は3〜4週間くらいで1つになった。

と言うのも、ヨーグルトメーカーでヨーグルトを作る際に使うヨーグルトは毎回新品である必要がない。
ヨーグルトメーカーで作ったヨーグルトを次回の生産時に使えるので非常に効率的に作れる。

衛生的な観点から見てさすがに数回、数週間くらいに1回でリセットした方が良いと思うが、それでも毎回新品を買うよりコストは抑えられる。
ちなみに私の場合は5回くらいで新品のヨーグルトを購入して交換している。

ヨーグルトメーカーの元は取った

ヨーグルトメーカー導入前は400gヨーグルトを週3個、1ヶ月でだいたい12個買っていた。
400gヨーグルトの単価を150円とすると、毎月4800gのヨーグルトを食べるのに1800円かかっていた計算になる。

ヨーグルトメーカー導入してヨーグルトを作るようになった今、4800gのヨーグルトを作るのに必要なのは400gヨーグルト1個と1L豆乳(or1L牛乳)を5本。
これを豆乳1本200円とすると合計で1150円。

だから、毎月650円くらいは浮く計算となる。ヨーグルトメーカーを導入して1年超えているのでもう元は取れてた。

ちなみに豆乳を箱買いしてストックしておくことにより買い物の機会を減らしつつ、費用も抑えている。
牛乳よりも長期間保存できるのも、牛乳ではなく豆乳でヨーグルトを作っている理由の一つ。

ヨーグルトの消費量は明らかに増えた

ヨーグルトメーカーを導入してから、ヨーグルトをほぼ無尽蔵に作れるので、ヨーグルトの消費量が明らかに増えた。

大体4日ごとに約1000gを食べているので、毎月7500gのヨーグルトを消費している計算になる。

1日あたりにして250g。
成人のヨーグルトの摂取量は1日100~200gが目安らしいので少し食べ過ぎの部類に入る。

でも、体調不良などは全く起こっていない。
下痢や腹痛などの乳酸菌を取りすぎた際に見られるような問題もない。

また、ヨーグルトの消費量は増えた分、他の食品を間食する機会が減った。そのおかげで、食費トータルで見ても抑えることができてると思う。

豆乳ヨーグルトの表面がピンクでびびる

ほぼ毎回牛乳ではなく、豆乳でヨーグルトを作っているんだけど、出来上がりの豆乳ヨーグルトの表面がうっすらピンク色になっていることがある。

一番最初に目撃した時は、完全に雑菌を混入させたかと思ってびびったが、これは豆乳の成分であるアントシアニンが表面に浮いている可能性が高いらしい。
豆乳ヨーグルトを自作する際のあるあるみたい。

でも雑菌が混入していピンク色になる場合もあるらしいので、明らかに異臭がする場合は食べずに即捨てしないといけない。

毎回消毒して、長期間に渡ってヨーグルトを使い回ししすぎない限りは大丈夫だと思う。

消毒・洗い物は面倒

ヨーグルトメーカーは良い事ばかりなのだけど、消毒と洗い物は結構めんどくさい。
使用前には毎回熱湯消毒が必要だし、ヨーグルトメーカーの容器が長細い形状の製品であれば洗い物に手間がかかる。

とはいえ、これらをしっかりやらないと雑菌が混入して最悪食中毒になってしまうので、ぬかりなくやっている。

消毒に関してはティファールなどでぐつぐつに沸かした熱湯を満タン入れて暫く放置するのが一番楽。
文字にしてみると簡単な作業だけどこれすらも面倒になるのだがら人間の慣れは怖い。

ヨーグルトメーカーは完全な必需品に

ヨーグルトメーカーを始めて使った時、もっと早く導入すれば良かったと後悔した。
「ヨーグルトを作るのにヨーグルトがいるやと?! どうゆうことやねんw」と馬鹿にしてた自分が一番馬鹿だった。

もう完全に我が家の必需品でない生活には戻れない。
自宅で簡単にヨーグルトを生産できるので、毎回スーパーで買うよりもコスパが良いし、買い物の手間が省ける。
それゆえ遠慮なく好きなだけ食べられるのも嬉しい。まさに良いこと尽くし。