【ベッドから掛け布団がずり落ちるのを防ぐ簡単な方法】冬でも快適

掛け布団が寝ている間にベッドから落ちる問題に悩まされていたのだけども、めちゃくちゃ簡単な方法で解決した。
冬も朝まで起きることなく快適に眠れるようになってかなり快適。今回はその方法についてまとめます。

 

掛け布団がベッドからズリ落ちる

毎晩ベッドの上で寝袋に入って寝ている。冬でもかなり暖かいのでおすすめ。

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でも昔から寝相が悪い私は掛け布団が落ちてしまう。シングルベッドの上でダブルサイズの寝袋を使っているから余計にずり落ちるのだと思う。
夏はそこまで問題ないが、冬は布団は体が冷えてしまい熟睡できない。就寝途中に一度は起きてしまうので睡眠の質が明らかに悪い。

布団ばさみを購入

これを改善しない限り熟睡できない。睡眠の質が低いと健康を害し、生活に悪影響を及ぼしてしまう。
何か良い方法がないか悩んでいたところ、布団ばさみを使うことを思いついた。

布団ばさみはこれ

こんなやつ。誰でも一度は見たことあると思う。
正しい用途としては、ベランダで布団を干すのに使う商品。今まで買ったことがなかったので、これを機に購入した。

購入したのはこれ。

 

バネが強力なので、しっかり挟んでくれる。
布団ばさみ自体は百均でも売っているが、これの方がホールド力は強いと思う。

布団ばさみをずり落ち対策として使う方法

布団ばさみを使って、ベッドから掛け布団が落ちないようにする方法はかなり簡単。

マットレスと掛け布団一式を左右2箇所からすべて布団ばさみで挟んでしまうだけ。

これで朝まで落ちずにホールドしてくれる。

冬も朝まで快適

布団ばさみを導入前、冬は寒くて就寝中1度は目を覚ましていた。そのたびに、ベッドに掛け布団を拾い上げる作業がめんどくさかった。

布団ばさみを導入してからは、掛け布団がベッドから落ちる事がなくなったので、冬でも朝まで快適に眠れるようになった。結果、目覚めも格段に良くなった。

布団ばさみを劣化させないためにやっていること

朝起きると、一晩中布団一式を挟んでいた影響から、布団ばさみの位置が元の位置よりずれている。

だから、はさみの部分をずれてたいた位置の反対側にわざとずらしておく。
そうすることで均等が取れて夜には、はさみが元の中心の位置の問題なく戻るようになる。

布団ベルトやベッドガードより良いかも

今回、布団バサミを掛け布団のずり落ち対策として購入した後に、布団ずり落ち対策専用の商品があることに気づいた。

それが、布団ずり落ち防止ベルトとベッドガード。

 

たけどこれらの商品より、布団ばさみの方が掛け布団ずり落ち対策として適しているのではないかと思う。

布団ばさみは安い

まず布団ばさみは安い。耐久性やハサミの強さは買っていないのでわからないがダイソーなど100円ショップでも購入することができる。

一方で、布団ずり落ち防止ベルトは1500円、ベッドガードは2500円〜が相場みたい。

両方とも高額な値段ではないが、布団ばさみの方が手軽にお試しで購入できる。

布団ばさみは無くならない、かさばらない

布団ずり落ち防止ベルトの存在を初めて知ったときに思ったのは、無くしてしまいそうということ。掛け布団の間に挟まったりと予期せぬところに紛れてしまうと思う。
就寝時間の眠たい時に見つからないのは想像しただけでかなりのストレス。

一方で、ベッドガードは紛失しない代わりに場所を取る。ベッドに合わない場合もあるかもしれないし、捨てる場合は絶対にめんどくさい。

700円で睡眠の質、生活の質(QOL)が上がった

長年布団のずり落ち問題には悩んでいたんだけども、問題解決を後回しにしていた。
というよりも毎朝起きて1日を過ごしているうちにその問題を大した問題と思わなくなっていた。真剣に解決に向き合おうとしなかったと言う方が近いかも。

まぁとりあえず布団ずり落ち問題はストレスになっていたことは確か。それが布団ばさみ購入代金の約700円くらいで解決できたのはとても嬉しい。睡眠の質は格段に上がったし、そのまま直結してQOLも上がった。ここ最近やった中でで一番のライフハックだったと思う。