ドア懸垂棒とシットアップベンチを使って懸垂と腹筋をするのがほぼ毎日の日課。でも最近なんとなく強度が足りないと思い、もう少しだけしっかりとトレーニングをやりたいと思うようになった。
そこでポリタンクに水を入れればダンベル代わりに使えるのではと考えて、ポリタンクを購入した。
ダンベルは高い
どうせトレーニングするなら20キロ以上のダンベルを買おうと探してみたのだけど、思っていたより高価だった。ダンベルなんて他に使い道ないだろうし、筋トレガチ勢でない私からすればただの重し。正直継続するかもわからないので、できるだけ安く済ませたい。
そこで何かダンベル以外に筋トレに使えるものものはないかと探して見つけたのがポリタンクだった。
ポリタンクは安価
今回購入したポリタンクは20L容量で1200円くらい。20キロのダンベルはだいたい5000円〜だったので、ダンベルに比べるとかなり安価に購入できた。
ポリタンクは重さ調整可能
購入したポリタンクは20L容量なので、水を満タンに入れれば大体20キロになる。
満タンまで入れずに半分ぐらいにすれば10キロ、4分の1くらいにすれば5キロと自由に重さを調整できる。
最初から水を満タンにして20キロでやっていたけど、重すぎてトレーニングにならなかったので今は10キロくらいで使っている。満タンまで入れない場合は、水がポリタンク内部で暴れ回って、ダンベル代わりに使うのは難しいかなと思っていたがそうでもなかった。多少はやりづらいが使えないことはない。
ポリタンクは災害時の水の備蓄にもなる
ポリタンク内に水を満タンにしておいているので、20リットルの水を備蓄していることになる。
災害など何か不測の事態が起こったときにこれは使えるということに気がついた。
ずっと入れっぱなしなので飲み水としてはさすがに無理だろうが、飲み水は別に確保してあるので問題なし。
一応自称ミニマリストなので、余分な物は買わないし所持していない。 だけど、ストックに関しては別。今後確実に使うものに関しては必要以上に買い溜めしている。 なぜミニマリスト思考なのに必要以上にストックしているのかと言うと、面倒くさい買[…]
トイレを流したりなど、いくつかは使い道はあると思う。
ポリタンクは持ちにくい
ポリタンクをダンベルの代わりにしてすぐに気がついたのは、ポリタンクは持ちにくいということ。
ダンベル代わりに使うということで取手付きのポリタンクを選んだけど、それでも持ちにくい。
取手に1枚タオルをかますことで多少マシにはなったが、ダンベルの持ちやすさには全く及ばない。
同じ重さのダンベルより負荷は大きいかもしれない。
ポリタンク筋トレは体が歪む？
ポリタンクはダンベルと比べると均等な形をしていない。そのことが影響して、正しいフォームや姿勢でのトレーニングは難しいかもしれない。
ダンベル使用時にはかからない負荷がかかるかもしれないし、体が歪んでしまうかもしれない。歪んだマッチョマン爆誕の可能性があるので、体の変化を注視すべきかも。
ポリタンクは一応ダンベル代わりにできる…と思う
まだ1週間もやっていないこともあって明確な効果は見えないが、今までになかった筋肉痛や手の痺れがあるなど体に負荷はかかっている様子。
持ちにくい影響でかなりしんどいが、大きなデメリットもないのでしばらくはこのまま続けるつもり。