以前使っていた光回線から楽天ひかりに乗り換えた結果、毎月約1000円安くなった。その上、加入した時は楽天モバイル契約者は楽天ひかりを1年間無料で使えたし、SPUも+1%となるので合計で約7万円ほど得した。通信速度も申し分なく、かなり満足している。
今回はひかり楽天ひかりに乗り換えたことについてまとめます。
使用中の光回線が割高
楽天ひかりの前は他社の光回線を使っていたのだけど、料金が高いことに気がついた。
毎月5000円以上払っているし、特典などもない。通信速度などは満足していたが、料金的にこのまま使い続けるのはやや勿体無いと思い他社光回線への乗り換えを検討し始めた。
まずは、どうせなら世界最速と謳うNURO光を試してみようと思った。
だけど、NURO光はフレッツ光回線ではなく、独自回線のため新たに工事が必須。光コラボではないため事業者変更でのスムーズな乗り換えができない。
業者とやり取りして日程を決めて工事を施工さてもらうのはとてつもなく面倒だったので諦めた。
楽天モバイル契約者は楽天ひかりが1年間無料(終了済み)
NURO光への乗り換えをやめたところで検討したのが、楽天ひかり。
楽天ひかりは楽天モバイルの契約者なら1年間無料で使えた。(2023年5月現在キャンペーン終了済み)
それまでにかかっていた毎月約5000円が12回無料になるので、約6万円得する計算。
乗り換えるだけで6万円浮くのはかなり魅力的だったので、楽天ひかりへ乗り換えることにした。
楽天ひかりに変更で毎月1000円のコストカット
下記の楽天ひかりの月額料金は他の光コラボと比べて安い。
- マンションプラン(集合住宅)4180円(税込)
- ファミリープラン(戸建)5280円(税込)
今回は集合住宅のためマンションプランになった。今まで毎月5000円以上払っていたので、毎月約1000円を節約することができる。
ちなみに光回線を初めて引く場合などは別途工事費がかかるし、初期登録費用もかかるので注意は必要。
SPUも1%アップ
楽天ひかりへ乗り換えることで受けられる金銭的なメリットは月額料金と1年間無料だけでなく、SPU(スーパーポイントアップ)の面でもあり、楽天ひかり加入者はSPUが+1%となる。2022年に楽天市場で使った金額は100万円を超えていたので、楽天ひかりのSPUプラス分で1万円以上の楽天ポイントが還元されたことになる。
月額料金が下がったことによる毎月のコストカットを除いても、楽天ひかりに乗り換えたことで合計7万円くらい得した計算に。かなりお得に乗り換えられた。
工事不要で開通できた
独自回線のnuro光とは違って、楽天ひかりはフレッツコラボの回線なので工事は一切必要なかった。おおまかには下記のような流れ。
- 元々使っていた事業者に事業者変更承諾番号を発行してもらう。
- 承諾番号を使って楽天ひかりに申し込む。
- 数日後に、楽天ひかりからIDやパスワードなどが記載された書面が郵送で送られてくる。
- 光回線切り替え日に書面に書かれたIDとパスワードをルーターに設定する。
以上で楽天ひかりに乗り換え完了。非常にスムーズで簡単。元の事業者も自動的に解約になるので特に手続きの必要はなし。携帯乗り換えのMNPとほぼ同じような感じ。
IPv6対応ルーターが必要
楽天ひかりはIPv4に加えてIPv6も利用できるので、高速で安定した通信が期待できる。ただ、IPv6接続するには専用の対応ルーターが必要。
下記の楽天ひかりの公式ページにて、楽天ひかりのIPv6(クロスパス)対応ルーターを紹介してくれているので、その中から選べば間違いない。
速度も安定して速い
実際に楽天ひかりのIPv6は早くて安定している。かなり快適。以前使っていた光回線の速度に特に不満はなかったが、IPv6には非対応だった。速度と安定感の差は使っていて実感できる。
もっと早く楽天ひかりにしておけば良かった
以前使っていた光回線は料金が高い割に特典も何もなかったことに不満があったけど、手続きが面倒だと思っていたので乗り換えを決断できなかった。しかし、いざ乗り換えてみると拍子抜けするほど簡単だった。
しかも1年間無料で使えたし、SPUは+1%になるので楽天市場でお得にお買い物できる。もっと早く楽天ひかりにしておけばよかったと心から思っている。楽天モバイル利用者や楽天市場を日常的に使っている人は楽天ひかりを第一候補として考えるのがおすすめ。